►2008/01/12 16:40
年があけて 子供の学校も始まり
娘が通うヒップホップのスタジオでも初レッスンが始まった
周囲の人には「母親ですから」と『付き添い』名目でくっ付いて行き
実はスタジオの隅っこで踊らせてもらっている私は
今年初のレッスンを そりゃあもう楽しみにしていた
当日 玄関でダンスシューズをバッグに詰めながら
ウキウキ♪で用意をしていると
不意に玄関チャイムが…
ドアを開けると そこには町内会のオバちゃんが
行事の連絡物を届けに来ていた
でもなんだか
それだけでもない様子
適当に話を切り上げて早く帰ってもらわないとレッスンには間に合わない
私がちょっと気ぜわしそうな顔を見せると
彼女から もったいぶった表情が消えた
そしてすぐに本題に
「あらいぐまさん!これ!見たの?」
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彼女が持っていたのは 岡山県のローカル色溢れる月刊情報誌だった

いきなり開かれたページをよく見ると
あぁそういえば
去年 娘のダンススタジオに取材が入っていたなぁと思い出した
パートとはいえ同業者でもある私は
その太ったカメラマンの仕事振りを見ながら
「もっと手際よくやりゃいいのにね☆」
なんてエラソーな事を考えていた事も一緒に思い出した
それにこの本 とっくに持ってるし
そんな事を考えてると そのオバちゃんは「ね?」と目配せしてきた
何が「ね?」だ

どーでもいいよ

オバちゃんがウィンクしたって全然可愛くないよ

早く帰ってよ

と腹ん中で毒づいてると
「これ!!アナタじゃない?!」彼女はコロコロよく太った指で紙面の一箇所を指差した
あ……オレだよ_| ̄|○ しかもすげー変なカッコ!(←泣笑)
違うんだって!オバちゃん!これは次のステップに移行する時に
あの太っちょカメラマンがまずいタイミングでシャッター押しやがったから…
色んな言い訳が頭の中をグルグルしながらアワアワしてる私に
オバちゃんは「なによ〜いっつも付き添いだって言ってたくせに〜」
なんて大きなグローブみたいな手でバンバン肩を叩いてくる
イテェ…(T-T)いや ホントに…
ギガント イタス…やわ
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